カットページでクリップの構図の変更と、スタビライザーでカメラの全体的な動きを維持したまま、揺れを目立たなくしていきます。
クリップの構図を変更する
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット_2021-06-28_003635-1024x542.jpg)
クリップの構図を①の範囲に変更していきます。
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット_2021-06-28_005043-1024x543.jpg)
①クリップを分割して、末尾の方の②クリップを選択して、サイズを変更していきます。
③ツール>④変形を選択します。
⑤🔒鍵が閉じてる状態で値を入力または、ドラッグでズームします。
⑥ビューアをドラッグアンドドロップで構図を変更します。
クリップをスタビライズする
カメラのわずかな揺れを、スタビライズすることで、修正することができます。
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット_2021-06-28_005833-1024x541.jpg)
①修正したいクリップを選択します。
②ツール>④スタビライズを選択します。
作業のこつ ビューアツールバーの右端にある③丸いリセットボタンをクリックすると、現在表示しているツールのパラメータをリセットできます。
⑤スタビライズをクリックすると、スタビライズが開始されます。
スタビライズされたクリップは、ズレのぶんだけ縮小されます。⑥スタビライザースイッチをクリックして効果を無効、有効にして変化を確認することができます。
ビンチリゾルブのカットページでクリップのサイズ変更とスタビライズする方法でした。
【DaVinci Resolve】ダビンチリゾルブ使い方Tips
2021年09月05日
DaVinciResolve