パスワードのリセットと電子メール確認するには、メールの送信の設定をする必要があります。Gmailでその設定をする方法を見ていきます。
親記事
Dockerで環境構築して Laravel 9で CRUD 機能を作る
2022年03月15日
LaravelGmail側の設定
Googleアカウントにログインして、Google chromeを起動させます。
2段階認証プロセスをオンにする
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット_2022-02-10_17_03_54-2-1024x510.jpg)
① アカウントアイコンを選択 > Googleアカウントを管理を選択して、現在のページを表示させます。
② セキュリティ > ③ 2段階認証プロセスを選択して、オンにします。
※電話番号等必要になります。
パスワードを生成する
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット_2022-02-10_17_41_14-1024x335.jpg)
2段階認証プロセスがオンになると、その下に① アプリパスワードの欄が表示されそこからパスワードを生成します。
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-10-17.41.49-1024x273.png)
- アプリを選択 → メール
- デバイスを選択 → その他(適当に名前をつける)
パスワードを生成したらコピーしておきます。
Laravelの設定ファイルを変更する
.env ファイルのメールに関する環境変数を以下のように変更します。
![](https://logsuke.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-10-19.07.37-1024x357.jpg)
キャッシュを削除する
パスワードの変更がうまく適用されていない場合はキャッシュを削除してみます。
docker compose exec php bash
php artisan cache:clear
これでGmailを発信元にパスワードのリセットと電子メール確認が行なえます。