データベースをブラウザで表示、編集することができます、sailコマンドを使ってphpMyAdminを追加していきます。
親記事
Dockerで環境構築して Laravel 9で CRUD 機能を作る
2022年03月15日
LaravelphpMyAdminとは
MySQLサーバをウェブブラウザで管理するためのデータベース接続クライアントツール
phpMyAdminを追加する
docker-compose.ymlファイルを変更します。
mysql:
image: 'mysql/mysql-server:8.0'
ports:
- '${FORWARD_DB_PORT:-3306}:3306'
environment:
MYSQL_ROOT_PASSWORD: '${DB_PASSWORD}'
MYSQL_ROOT_HOST: "%"
MYSQL_DATABASE: '${DB_DATABASE}'
MYSQL_USER: '${DB_USERNAME}'
MYSQL_PASSWORD: '${DB_PASSWORD}'
MYSQL_ALLOW_EMPTY_PASSWORD: 1
volumes:
- 'sail-mysql:/var/lib/mysql'
networks:
- sail
healthcheck:
test: ["CMD", "mysqladmin", "ping", "-p${DB_PASSWORD}"]
retries: 3
timeout: 5s
phpmyadmin:
image: phpmyadmin/phpmyadmin:latest
ports:
- 8080:80
depends_on:
- mysql
environment:
PMA_HOST: mysql
PMA_USER: '${DB_USERNAME}'
PMA_PASSWORD: '${DB_PASSWORD}'
networks:
- sail
20-31行目を追加します。
- 23: ブラウザに localhost:8080 でアクセスできます。
- 27: MySQLサーバーのアドレス/ホスト名を定義、1: サービス名を指定します。
- 28-29: MySQLの認証に使用する 37: ユーザー名と 38: パスワードを設定しとくと、ブラウザにアクセスしたときにログイン処理も行うことができます。ユーザー名とパスワードの変数は .env ファイルに記載されています。
変更したので、sail up -d –build でビルドして開始します。
sail up -d --build
ブラウザからlocalhost:8080にアクセスするとphpMyAdminに接続することができます。